ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐

帰国

目の前の光景に涙が出る。

ずっとずっと会いたかった……

「楓摩っ!!」

私はそう言って、楓摩に飛びついた。

「おかえり、朱鳥」

楓摩はそう言って、優しく私を受け止めてくれる。

「まんま!」

「まーまー!」

葉月と柚月も、ベビーカーに乗って迎えに来てくれたみたい。

「改めて、朱鳥、おかえり。そして、よく頑張りました!!」

久しぶりに楓摩に頭を撫でられて、本当に幸せな気持ちになる。

「頑張った……!!楓摩、葉月、柚月、ただいま!!」

楓摩をギュッと抱きしめてから、私は葉月と柚月の頭を撫でた。

幸せ……

再会出来ただけで、こんなに幸せになれる。

…本当に、よかった……
< 225 / 418 >

この作品をシェア

pagetop