木の葉の数だけ書く日記

大切な人が突然死で逝ってしまった。
日を同じくして、ある言葉で私の痛みが揺り起こされた。

気持ちにこたえられずに相手に死なれた人間にとってその言葉は毒薬だった。
おりしものタイミングで私はとんでもない深みに沈んで行くしかなくなった。
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