木の葉の数だけ書く日記
今朝30分担任と模索しあった。

やっぱり、ここまで疲労した私達親子は、今は頑張らない事が必要なのかも知れない。

休む事も必要なのかも知れない。

痛む心臓を殴りながら、スタンディングの中、最前列で聞いたNさんはとてもクールで、目力が強かった。

お腹から声が出ていた。

Nさんはあの詩を嫌いになりかけたと言うけど、また歌ってくれて良かった。

私はその詩に泣き、Nさんに出会えて生きてる力の源になってる。

カラオケで吠えてきたいなぁ。

だいたい彼と二人6時間いて、私が100曲歌います。

Mの歌だとすごくカロリー消費するんですよ。

体にも心にもいいよね、カラオケは。

でも、元気な体なら、彼とも子供ともあちこち行けた。

負い目を感じ、また自分を責めてる。

そんな私の心に、Nさんの歌声は時に優しくしみこみ、時にハートにパンチをくれて生き返るよ。

あの人が性同一障害でなくても、私になんのチャンスもないけどね、あんな近くで会えたんだから、夢ごこち。
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