Forever love
「えっと……」
意外な言葉に 戸惑う私……
でも……
「私…剣の所に行きたい!!」
「ふふふ(笑)」
と 笑みをこぼす 母上……
「葵も 大人になりましたね(笑)」
「?? どういうこと?」
「そのうち 分かります……その気持ちも…… でも あなたは 一国一城の姫で あります……たとえ その気持ちに 気付かれても 深入りはしないこと……」
「どうして…?」
母上は 少し悲しそうにしていた
「それは……葵っ……あなたが きず…まぁ…今日は 床に入りなさい…」
曖昧な 言葉で終った…
「はい…… オヤスミなさい…」
私は この時 母上が 言いかけたこと
それは
後々に知ることになる
そして
私は 目を閉じた……