キラキラと輝く失意の世界で君を恋う
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その日の帰り道。
いっちゃんは合格祝いにと好きなものを買ってあげると言ってくれてた。
私はそれを断った。
私にはもっと他に欲しいものがあったから。
"連絡先"
これから必要だからと合格祝いにいっちゃんの連絡先を手に入れた。
その日の夜から文通みたいなメールのやり取りを始めた。
後日、合格祝いにとスマホを買ってもらってからは会話みたいな短文を何通も何通も繰り返した。