キラキラと輝く失意の世界で君を恋う
先生の話しは難しくてなんだか上手く頭にインプットされてくれなかった。
だって私はいっちゃんのためがいい。
スタイルを保つのも。
お洒落をするのも。
料理を作るのだって。
私が起こす行動は全ていっちゃんのためがいい。
「先生」
「何かしら?」
「だったら初めからそう言ってくださいよー!
いまの時間がまるっきり無駄じゃないですか!
初めからそうやって本題だけに触れてくれれば、あんな覚悟しなくて済んだのにー」