精霊の誓い
「今日は精霊契約をしようと
思っていたが、
お前ら全員契約をしているから
二、三年生とバトルをすることになった」

いやいや急にそんなこと
言われても困るよ……。

「先生、寮に魔具を
取りに行ってもいいかな?」

お兄様が先生に聞く。
私たちは魔力を抑えるために、
魔具を常につけている。

確かに戦うとなったらもっと
しっかりしたものに変えなきゃいけない。

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