さよならの時まで、笑顔で
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「玲香、大丈夫か?
頭痛いのか?病院に行こう?」
ひーくんが私の背中を摩りながら心底心配そうな顔で言ってきた。
「ううん、もう大丈夫だよ。」
「いや、だめだ。もし何かあったらどうする?」
「ただの偏頭痛だと思う。
だから、大丈夫だよ。」
「私も輝琉と同じ意見ね。
病院に行った方がいいと思うわ。」
「真海......」
「夏休み中も頭痛が酷かったじゃない。」
ーーそう、実はこれが初めての頭痛じゃない。
夏休み中に何回か頭痛があった。
痛みも頭痛がするごとに痛みも増している。
こういう偏頭痛もあると思って、お薬も飲んでいるんだけど.....
全く効いていない。
「そう、だけど.....でも.....」
病院は嫌いだからいきたくないんだよね。
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「玲香、大丈夫か?
頭痛いのか?病院に行こう?」
ひーくんが私の背中を摩りながら心底心配そうな顔で言ってきた。
「ううん、もう大丈夫だよ。」
「いや、だめだ。もし何かあったらどうする?」
「ただの偏頭痛だと思う。
だから、大丈夫だよ。」
「私も輝琉と同じ意見ね。
病院に行った方がいいと思うわ。」
「真海......」
「夏休み中も頭痛が酷かったじゃない。」
ーーそう、実はこれが初めての頭痛じゃない。
夏休み中に何回か頭痛があった。
痛みも頭痛がするごとに痛みも増している。
こういう偏頭痛もあると思って、お薬も飲んでいるんだけど.....
全く効いていない。
「そう、だけど.....でも.....」
病院は嫌いだからいきたくないんだよね。
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