家政婦になりました。2(亀更新です。)


洗い物も終わり、やり残しがないかチェックする。


よし。大丈夫だな。



「お前、その傷.....」




と、後ろに居た煌人が私の太股を見ている。


私の太股にはあの女につけられた傷が痛々しく残っていた。




『あー、恵さんに蹴られた所かな。ピンヒールで蹴られたからね.....』



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