家政婦になりました。2(亀更新です。)
『今日泊まりに来たの。モモも居るよ。』
「超羨ましいんだけど~?」
『まぁいいじゃない。今度「ねぇ朱姉!電話誰なの?!」.....貴方のお兄さんよ。』
「兄貴?!、やーい糞兄貴!ケーキ羨ましいだろ!」
『こら、翔琉。』
葵からの電話だと知ると私の携帯に向かって舌を出しながら自慢?している翔琉。
「.....くっそ腹立つ。」
と、ゆるい口調がはずれた葵がそう言う。