家政婦になりました。2(亀更新です。)


『翔琉、それ以上言うなら今日はモモとだけで寝るよ?』


「え!嫌だ。俺も一緒に寝る!」


『葵も。お兄ちゃんなんだからいちいちムキにならない。』


「は~い。朱音翔琉ばっかずるいよ~?俺には?」


『わかったから。今度ね。』


「期待してる~!」


プツッ プープー



と言って電話が切れた。何だったんだ一体。



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