家政婦になりました。2(亀更新です。)
私も立ちあがり、夕貴に近づく。
『おやすみ、夕貴。』
そう言って、夕貴のおでこにキスする。すると、夕貴は私を抱き締めた。
『夕貴?』
いつもはこんなことしないのにな。どうしたんだろう?
「ん。充電。」
私の肩に頭を擦り付けて可愛いことを言う。私の心臓はキュンキュン音を立てている。
ガバッ
「おやすみ、姉ちゃん。」
そう言って、私のおでこにキスをしてリビングを出ていった。
珍しいな。