家政婦になりました。2(亀更新です。)



『あー、えっと、白木さん服用意していただいてありがとうございました。煌人も、服貸してくれてありがと。』

「あぁ。」


とりあえずこの空気何とかしよう。


この際下着のサイズが驚くほどピッタリだったのは追求しまい。聞いたら終わりな気がする。


「いえいえ。それくらい大丈夫ですよ。今日来ていた服は洗濯してありますので明日には乾きます。」

『何から何までありがとうございます。』



その中に下着も入ってただろうけどもう何も言うまい。
気づかない振りをしていたほうが気持ち的には楽なはず。



「朱音も空良もそろそろ寝なさい。」

『はい。皆さんおやすみなさい。』

「おやすみ。」

『おやすみなさいませ。』

「あぁ。」


朔さんにそう言われて空良君と一緒に大広間出た。


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