ふたりのエース
第1章 エース

1,勇村鈴

嶋岡高校野球部。


あまり強いとは言えないけど選手はのびのびと練習できる。



僕を除いては…


僕は勇村鈴。

二年生の投手だ。

僕には悩みがある。

それは……


「鈴〜!」


兄である。


「なんで起こしてくれないんだよ!」


「昨日は自分で起きるって言ったじゃん。」


「言ったけど〜!」
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