大好きな君と



ーーー1時間後




俺は、問題も解き終えて香音に分かりやすいように解説まで書き終えて暇していた


けど、ひとつ心配事

アイツ、1時間も経つけどまだ上がんねーの?



…ドンッ!!





?!?!


音がした方は、風呂だった



「香音?!お前、大丈夫か?」



返事は何も無かった



鍵を見るとかかってないことが分かった。

この際仕方ねーか


「…開けるぞ」




そこには倒れている香音がいた

「大丈夫か?!」


すぐにタオルで巻いてリビングまで運んだ


…こいつ、ちゃんと食ってんの?


軽すぎんだけど。



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