☆秘密の総長様☆
「ああ、美羽が黒龍に囚われた。」




明人だけではなく舜も、晴もが目を見開き俺を見ていた。




「なんだってーーー?


なら、早く乗り込んで「いや、いい。


俺が行くーーーー



俺のせいだ。俺が美羽を傷つけたから」



一度総長室に戻った俺は、逆立った髪を元に戻して、ブルーのカラコンを外して漆黒に戻す。


黒のジャケットを羽織った。



そして、総長室を飛び出した。


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