☆秘密の総長様☆
あれから月日は、経ち君と俺は、16歳になった。

「おはよ、美羽」



美羽、可愛くなったな。


色白で、華奢でパッチリ目でこいつモテるんじゃね?



「おはよ、想くん。今日から学校だね」



そう言って、笑う美羽は可愛くて。


君との約束を守るため、君を守るため、俺は、紅龍の総長。


つまり、暴走族を立ち上げた。


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