☆秘密の総長様☆
ー 君と二人で、どんな困難も乗り越えてゆける ー
*彼の秘密は私だけに*
「しかし、まさかそんな早くここに来てるとは思わなかったわ。
普段、あの姿だからさぁ。
連れてかれたって聞いた時、早く助けなきゃってあの姿で助けに行ったけどさ。
心配した。」
本当に、心配した。
頬に優しく触れる想くんに、私は、ドキドキが止まらない。
「いつもは、あの姿?けど、私を送るときは、普段……」
ああ、と頷く。
「だって、美羽を怖がらしたくなかったから」
そう、優しく笑った。
普段、あの姿だからさぁ。
連れてかれたって聞いた時、早く助けなきゃってあの姿で助けに行ったけどさ。
心配した。」
本当に、心配した。
頬に優しく触れる想くんに、私は、ドキドキが止まらない。
「いつもは、あの姿?けど、私を送るときは、普段……」
ああ、と頷く。
「だって、美羽を怖がらしたくなかったから」
そう、優しく笑った。