☆秘密の総長様☆

*明人に、感謝*

何気に、空気読めない明人に感謝した瞬間だよ。


「美羽ちゃん、ゲームしょう」


俺達の間に割り込む明人。


ドロドロした雰囲気を、消し去る様な明人の明るい雰囲気。


「和む、すごく」


思わず声にした。

ハッ、と、気づくとみんな見てる。


やばい。


正直、想くんと真くんの間で不安定だったから。


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