桃野、悩みなんでも解決します!1
私と星夜がいがみ合ってると陽は私と星夜を止めた。
『二人ともだめ!ここは一応セレブ達が行く学校なんだからね。もっとお淑やかにしなきゃ』
「…お淑やか、」
『桃には無理だろ』
その通りかも。私、そもそもセレブ育ちじゃないし、お淑やかって性格でもないもん。
星夜に、星夜も無理でしょ。なんて言ってやりたかったけど、今の私のレベルじゃそんな口叩けない。
そう思い、私は三人の前から去った。
『も、桃…?』
『桃野さん…?』
陽と梁瀬くんは焦るように私を呼ぶが、私はその声すら聞こえなかった。