桃野、悩みなんでも解決します!1
「さっきも自己紹介したとおり、悩み相談部部長の桃野望架でーす!」
『さっき聞いたから分かってる。それで、悩み相談部の部長さんが俺に何の用?』
「乃々ちゃんに依頼されて来ました♪」
『依頼?宮根から俺に対して?』
「そう!二人三脚のことでね」
『ああ、そのことね。そのことなら俺には問題ない』
「なんで?自分のことじゃん」
『足を引っ張るのはこいつだ。俺が足を引っ張るわけではないからな』
「でも、白ーい目で見られるかもよ?」
『俺じゃなく、宮根がな』
「え?自分が白い目で見られないって思う根拠は何?」
『俺は去年も二人三脚で一位を勝ち取った。俺はそもそもスポーツに関しては成績二校舎でもトップだ。そんな俺がヘマをするはずがない』
「だから、乃々ちゃんのほうに目が向くと?」
『そうだ』