桃野、悩みなんでも解決します!1
『だって、今ものすごく迷惑かけてるし…。
小田切くんにも桃野さんにも………。私が当日休めばみんなに迷惑かかるけど、でも、そのほうが勝てるし………』
「ふーん。で、諦めると」
『っ………………』
『ふざけんな』
小田切くんは口を開いた。
『え…?』
うん。
『ふざけたこと言ってるん時間あったら、さっさと練習すれば?俺の時間使っておいて今更できません。すみません。諦めます。じゃないだろ?当日休む?ふざけるところも良いところだね。そんなちっぽけなところで逃げてどうするわけ?来年も再来年もその次の年も社会人になってもそうやって逃げるわけ?』
彼は言いまくった。
私が言いたいこと全て言ったぞ。
彼はぜいぜいしながら言った。