お姫様は俺のモノ②lovehistory
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下校中、姫の隣を歩きながら考えるのは杉森のこと。


明日から合宿だけど、杉森や新が心配でいた。


姫を守り抜けるかーーー



「明日の準備なにいるかな?」
「……………」


「手伝ってくれる?海くん?」

あっ、やばっ。


「手伝うよ。でも、それって…」


「じゃあ、お願いします。

どうぞ」


招かれる門。

夢乃って書いてある表札前。


えっーーー?


いきなりのことで悩む俺。

「緊張しなくていいよ、誰もいないから」


と、言った。



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