お姫様は俺のモノ②lovehistory

*あっちゃんの説教*

「っで?」


顔が真っ黒のあっちゃん先生に、おののき、冷たい床に正座する俺ら。

普段は優しい頼りない先生が、今はメチャクチャこえーよ。


「だから、姫ちゃんを襲っ………てしまって、居られないから、ここに居させて欲しいん…です」



床に頭を下げる。


「すいません………」



杉森は、ただ、謝る。


それを玲音が、横目で見てる。


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