お姫様は俺のモノ②lovehistory

*颯龍の女*

ショッピングモールに、着くと朝御飯を食べずに来たためファーストフード店に向かう。


「なんにしょうかな。姫ちゃん好きなの選んでね。

奢るから」


なんて、白雪ちゃんは言うけど、悪い気がして断る。


だけど結局、押しきられて、買って貰った。



「ありがとう、白雪ちゃん」


私は、パスタで、白雪ちゃんは、マックでハンバーガーをかじる。


「………白雪ちゃんお嬢様なのに、マックとか食べるんだね。」


「あはは、最初はなかったけど、颯と居て世界観変わったよ。


あり得ないことも、皆してきた。


こんな世界があるんだ、って楽しくて」

本当に、颯さんが好きなんだ。


颯さんの話をする白雪ちゃんはイキイキしてる。

羨ましくも思う。


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