天神学園のお忍びな面々
柔らかな春の風が吹き、ヒラヒラと舞い散る桜の花びら。

その中の1枚が、フワリと。

白雪の鼻の頭に舞い降りた。

ツンと人差し指で鼻を押された。

そんな気がして、白雪は微かに笑みを浮かべた。











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