ー 真実 ー
と 「ん?早かったなあー。行くか。」

紗 「ん。」

とわのバイクに二人乗りして倉庫に向かった。

ブフォン…ブルルルルルルル…((バイク


しばらく走ってたら倉庫が見えてきた。


と 「はい!到着ー!!!」

紗 「スタスタ…ギギィ…」

とわを置いて古びた倉庫の扉を開けた。

下 「ええ!紗季さん!とわさん!」

下 「どうしたんすか!」

下「こんな時間に珍しいな…」


下っ端達が騒ぎ出した。
まぁ、こんな時間に私が来るのは珍しいよな
てか、結構この時間でも人数居るんだな


と 「俺は紗季の付き添いー。」

紗 「今日泊まるから。」

下 「ええ…っ!!紗季さん泊まるんすか!」

下 「おい!食い物飲み物の準備しろ!」

下 「早くしろ!!」

うるさ…。

亜 「おい!お前ら静かにしろ!…紗季さん、泊まりの事は総長達にはお伝えしてますか?」

紗「伝えてない。ここに来ることは知ってる」

葎 「ガチャ…なんの騒ぎですか…って、もう来てたんですね、紗季さん。とわも来たんですね」


下っ端の騒がしさに様子を見に来たらしい葎。
まぁ、うるさかったからね。

葎「とりあえず幹部部屋行きますよ」

紗 「ん」

と 「おう!」

下「後で下来てください!!((きらきら」

紗「……ん。待ってろ。」

下っ端達「ありがとうございます!!!」
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