恋は盲目、愛は永遠
「すっかり感じやすくなったな、唯子の体は」
「も・・・いや、です・・・そとは・・・」
「そうか。私も嫌だな。自分の後処理に困る。今はゴムを持ってないし」と鈴太郎さんは言うと、私を姫抱っこしてツカツカと歩き始めた。

「わっ!」
「唯子、私にしがみつけ・・・ああ、これは邪魔だな」と鈴太郎さんはつぶやきながら、片手で器用に私のショーツを脱がせた。

「やだ!鈴太郎さんっ!!」
「少し寒いだろうが、家に着くまで少しの辛抱だ」
「なっ、そういうのだけじゃなくて・・・恥ずかしい・・・」
「相変わらず初心だな、私の唯子は。ほら、もう着いたぞ」と鈴太郎さんは言うと、足でドアを蹴り開けた。

そのまま寝室へ直行し、鈴太郎さんは私の体をまたイかせ、自分自身も私の中でイった。

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