少女Aの自分語り


私と出かけるよりもイベント


私と喋ってるとき、ときどきスマフォ


私にやたら二次元の女の子への愛を語る


私、嫌いじゃないんだけど
その子は憎き恋敵になっていった







絶対に勝てない相手。

戦おうとすることすら叶わない。






好きだと、愛してると、
彼は言ってくれたけれど


きっと彼の世界の中心にいるのは
私じゃないの






可笑しい話だよね









私の世界の中心は彼なのに






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