好きだよ。
俺は〜翔ver〜
あの光景を見てからずっとイライラしてた。

なんで柳と宮本が…。

最近避けられてる気がしてモヤモヤしていた。

「ちっ…。」

ずっとイライラしててしょうがなかった。

だから宮本に問い詰めてみようと思った。

宮本の細い手を引っ張る。

なんでこんなに、イライラするんだろう。

なんだよこの気持ちっ…。


宮本から避けられてた理由は意外なものだった。

『山田君の、恋を、応援するため』

悲しそうに笑った宮本。

佐々木との事で私は近づいちゃいけない?

佐々木はただのいとこだよ。

好きじゃないっということを知った宮本は

なぜか安心していた。

でも俺は、ムカついていた。

「男なら誰でもいいわけ?」

低い声で問い詰めていた。

違うと否定する宮本。

柳との事も否定する宮本。

じゃああの光景はなんなんだよ。

最近宮本はやけに告られてるから

その事も言ってやった。すると宮本は

「もういいよ。そう思っとけばいい。」

と低く悲しい声で言った。

なんで泣いてる?

俺は…間違ってないよな?

宮本…行かないでくれ。
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