先輩、私を彼女にしてください❤︎(*+長編*+)
結局、会いに来ちゃいました♡
「七海ちゃん?」


「……」



放課後。


私は現在晶先輩と肩を並べて見慣れない住宅街を歩いている。


結局、行くと返事してしまった。


だってこれで断ったら次はない気がして……。


それに倒れた先輩が心配だったから。


だからさっき、コンビニで買い物してきたの。


喉いたによく効くポカリとフルーツの缶詰、冷却シートと、後おかゆの材料


何にも食べてなかったらかわいそうだからもし家にあげてもらえるなら作ってあげたい。
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