願い☆‐2人目不妊‐
『いただきま~す。』




3人で夕飯を食べる。




『百音、おいしい?』




『うん。おいしいよ。今日のご飯も花丸。』




百音は満面な笑みであたしに答えてくれた。





『実はね~ママのお腹に赤ちゃんがいるの~百音、お姉ちゃんになるんだよ!』



『……やった~女の子?』





百音は食事中なのを忘れて、跳び跳ねて喜んでくれた。





『まだ、女の子か男の子はわからないんだよ。』




『百音は女の子がいい!』





そんな会話をしながら、今晩は楽しい夕食になった。
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