君の好きな人になりたい
私はお礼にコンビニで買った桃のジュースを中村君に手渡した。

前桃のジュースを買ってたところを見ててよかった。

中村君はこれ好きなんだよね〜ありがとうと受け取った。


「そういえば悠人とはどう?」


「んー、あんまり変化はないかな」

この公園も本当に変わらないなぁ。私の好きだった滑り台も青色。


「そうなんだ」


「でもやっぱり桃ちゃんは可愛いし、文化祭も悠人と桃ちゃんで回るし…」


「確かに可愛いよね悠人の好みそう」


「うぅ、落ち込ませないでよ!」


「ごめんごめん意地悪だったね。学園祭もう回る人決まったの?」


「それがまだなんだよね、恵も他の子と約束しちゃったしどうしようって感じ」











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