LOVE・GAME
プロローグ





『え、本気で好きだったの~?
バッカみたい私が本気なわけないじゃん!』



呪いのように俺の心に縛りついてるこの言葉からはいつ開放されるのだろうか。


ーーーー来世、だったりして。




楽しいことだけしてれば

本気にならなければ



そうすれば、全部楽なんだから。



そう思ってたんだ。


俺が君にオちるまでは。




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