Smile Days〜繋ぐ恋のバトン〜
立花のことだから、人があんまりいなさそうな所に行きそうだな

俺は、人があまりいない浜辺へ向かった

「離してよ!」

かすかに聞こえた声

この声、もしかして、、、

立花?

俺は無我夢中で声が聞こえた方へ走った

すると、男に囲まれて、両手両足を押さえつけられている立花がいた

「やめろ!!」

俺が叫ぶと全員が振り向いた

「誰だ!」

立花にまたがっていた男か俺の方に着来た

「誰だよお前」

「俺の大切な人に手を出すな!」

気づいたらこう叫んでいた

「おい、やれ」

男どもが一斉にかかってくる

バキッ

俺は次々に倒していった

立花が見てるとか関係ない

こいつら絶対許さねぇ

「こいつ、やべぇよ」

残りの男達が叫ぶ

「なんだ?逃げんのか?」

1人残らずボコボコにしてやる

「っ、、くっそー!調子にのんじゃねぇよ!」

バキッ

「ぐわぁっ」

弱すぎんだろ

「お、お前ら行くぞ!」

奴らは走って逃げていった

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