Smile Days〜繋ぐ恋のバトン〜
「あれから一年なんて信じられないわ」

「私もです」

あの日から一年経ったなんて今だに信じられない

信じたくない

「あの子がもうここに居ないって分かってるのに信じられないのよ。あの子のお母さんって呼ぶ声が聞こえる気がして」

「恵美子さん、、。」

恵美子さんもまだ受け入れられないでいた

「でもね、蒼空ちゃん。もういいのよ。あなたも縛られないで。私達だけで十分よ。」

どういう意味がわからなくて、首を傾げた

「あの子のことは忘れて、前へ進んで欲しい」

いきなり突きつけられた言葉に私は

「わ、忘れるなんてできません!」

と答えるしかできなかった

「無理して忘れろなんて言わない。ただ、蒼空ちゃんにはまだまだ、長い人生がある。素敵な人を見つけて、前へ進んで欲しいの」

「で、でも、わ、私の、、せいで、、、」

うまく言葉が出てこない

「わ、、私の、私のせいで、、私が殺したんです」

そう

私が殺した

「それは違うわ。蒼空ちゃんのせいじゃない。抱え込まないで。」

違う、違う、違う

私が殺したの

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