人格の恋
來と...
俺は胡桃が好きだ
來には本当に悪いと思ってる
でも俺は胡桃が好きだから來と別れて
胡桃がOKしてくれるかわからないけど
胡桃と付き合いたい...

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俺が來に別れを切り出したのは
胡桃に告白した後...

数日後の雄斗と姫乃が
会うときだったな

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雄 「そろそろ誰かにかわる?」
姫「うん」
雄「じゃあ、またね」
姫「おやすみー」

來はあまり外に出てこないやつだった
この日は珍しく外にでてくるみたいで
入れ替わるのは俺と來になった

桐「ん...ふぁあ」(あくび)
來「おはよ」
桐「うん、おはよ」
來「なにかする?」
桐「いや、えっと話がある」
來「...なによ」
桐「來ごめん
別れよ」
來「どういう事?」
桐「胡桃の事が好きになった、ごめん」
來「別れたくない...
2番目でもいいから、だめ?」
桐「それはお互い辛いと思うし
それに、今俺が好きなのは胡桃だから...」


ごめん
俺は本当に最低な奴だ


來「...わかった」
桐「今までありがとうな」
來「...さよなら」
桐「來、ありがとう
さよなら」
來「戻るわ」
桐「ああ」


きっと、いや
絶対に來は中で泣くだろう
長い付き合いだから分かる
ごめんな

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