君が好きです
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あいつらの倉庫に連れて来られ、つか、連行された。



「っで?華恋ちゃん、翼はどうしたの?西道と、付き合うの?」


そんな華恋に、再確認する秋。


「うん、翼くんとは別れた」 


ズキン、と痛んだ胸。

金澤に悪い気さえする。
 


金澤は、黙ってただ聞いてるだけ。



「いいのかよ、翼」  


「華恋が好きなのは、西道だ。


仕方ないだろう。
 
華恋には幸せになって貰いたい」


意外にシラッ、とした態度の金澤。


それ以上は、何も言えなかった。


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