甘い魔法にかけられて
「柚、愛してる」
「柚、」
「柚」
何度も名前を呼ばれるたびに
身体中が甘く痺れる
会えない時間を埋めるように
2人の影が重なった
。
・・・ん?
重い瞼をゆっくり開くと
見たことのない景色が飛び込んできた
・・・あっそうだった
レストランで食事をして
それから・・・
昨夜のことを思い出して顔が熱くなる
間近で聞こえる寝息に
彼の腕の中で眠っていたことに気づいた
視線をずらしてみると
無造作に下された前髪の間から
長い睫毛が覗いて見えて
男性なのに色っぽくてドキリとする
「・・・好き」
今なら言えるかも・・・なんて
練習でもするように
ポツリと出してみる
ついでに・・・
少し顔を上げて
目の前の唇にチュッとキスをした
「もう一回」
突然聞こえた声に驚く
・・・えーーーーーーっ
寝ていると思っていたのに
目を閉じたまま起きていた彼
驚き過ぎて固まっていると
「すっげぇ嬉しい」
パチっと目を開けた彼は
「ほら、もう一回」
また目を閉じで催促するから
「好き」
とキスのセットを
数えきれない程繰り返す
途中どちらともなく
クククと笑って・・・オデコを合わせ
「・・・っ」
笑った口元を隠した手に
違和感を覚えて掌を返す
「・・・あっ」
違和感の招待は・・・指輪
薬指にハート形をした石が光る
彼からの不意打ちに驚き過ぎて目を見開き
そして・・・呼吸を忘れる
「サイズもピッタリだったな
気に入ってくれると嬉しい」
「・・・可愛い」
まじまじと伸ばした手に光る指輪を眺めた
「柚、」
「柚」
何度も名前を呼ばれるたびに
身体中が甘く痺れる
会えない時間を埋めるように
2人の影が重なった
。
・・・ん?
重い瞼をゆっくり開くと
見たことのない景色が飛び込んできた
・・・あっそうだった
レストランで食事をして
それから・・・
昨夜のことを思い出して顔が熱くなる
間近で聞こえる寝息に
彼の腕の中で眠っていたことに気づいた
視線をずらしてみると
無造作に下された前髪の間から
長い睫毛が覗いて見えて
男性なのに色っぽくてドキリとする
「・・・好き」
今なら言えるかも・・・なんて
練習でもするように
ポツリと出してみる
ついでに・・・
少し顔を上げて
目の前の唇にチュッとキスをした
「もう一回」
突然聞こえた声に驚く
・・・えーーーーーーっ
寝ていると思っていたのに
目を閉じたまま起きていた彼
驚き過ぎて固まっていると
「すっげぇ嬉しい」
パチっと目を開けた彼は
「ほら、もう一回」
また目を閉じで催促するから
「好き」
とキスのセットを
数えきれない程繰り返す
途中どちらともなく
クククと笑って・・・オデコを合わせ
「・・・っ」
笑った口元を隠した手に
違和感を覚えて掌を返す
「・・・あっ」
違和感の招待は・・・指輪
薬指にハート形をした石が光る
彼からの不意打ちに驚き過ぎて目を見開き
そして・・・呼吸を忘れる
「サイズもピッタリだったな
気に入ってくれると嬉しい」
「・・・可愛い」
まじまじと伸ばした手に光る指輪を眺めた