トシキの日記

日記3

ティファニーと名付けられたバラは、どこまでも愛らしく美しかった。
孤独の中でこの薔薇を育てていた頃は、きっとその愛らしさと美しさをもった人との出逢いを心から願っていたのかもしれない。
今ではその願いも叶った。
キミが綺麗に咲く日を楽しみにしている日々は、まるで薔薇色の人生なのかもしれないね。

トシキ
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