オレと先生のハナシ【長編・完】
家に帰りながら思う。



俺がどれほど先生が好きで先生の顔を見るのが好きか



先生は気が付いているだろうか。



先生の顔や口調は俺に色々な物をくれる。



それは時には
笑顔だったり、元気だったり、やる気だったりする。



だから先生の悲しい顔や辛い顔はやっぱり見たくない。



先生は今日笑っていたけど、たまに悲しそうな顔をしている時があった。



俺はただ先生の話を聞いて抱き締めて言葉を掛ける事しかできなかったけど、その後はずっと元気な先生の笑顔が見れたからよかった。




先生にはいつでも笑っていて欲しい。

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