オレと先生のハナシ【長編・完】
屋上へのドアを開けると爽やかな風が吹いてきた。




そして屋上に出ると雲一つ無い空があった。




ドアから少し離れた所にあるベンチに腰掛け空を見る。




ある事を思い出していた。



暑くなるこの時期。



忘れてはいないけど、この時期になると得に思い出す忘れてはいけない事。


< 23 / 506 >

この作品をシェア

pagetop