オレと先生のハナシ【長編・完】
「よし!!」



先生は笑顔でまたご飯を食べ始めたけど




別れるわよ?の時の先生の顔は凄く恐かった。





それから時間はあっという間に過ぎ、俺がいつも降ろしてもらう場所――





「じゃ!山崎君バイト頑張ってね!」



「うん。先生も!また夜電話する!」



「解ったわ!」



笑顔の先生。
そこで俺は





「明日香、お菓子とストラップ本当にありがとう」


みるみる顔が赤くなっていく先生。


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