オレと先生のハナシ【長編・完】


(俺は………)



(彼氏が居ても関係ない)









「先生好きだよ……」





先生の空いている手にそっと触れようと手をのばす。




手に触れるか触れないかギリギリのところで




先生ガクン!




(ヤバい!!)



俺は急いで手を引っ込め先生の目の前の席に腰掛けた。



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