年上のアナタと大人の恋ができたなら

お腹も満たされ家に帰りつくとソファに座った

「小百合さんから聞いたよ」

「小百合さんから?」

「ああ美月すごく嬉しそうだったって」と言うとぽっと顔を赤くしてた

「将来はアクセサリーを作りながらお店で働く
ずっとそれを考えてきました
でもそれにはお店のことを知らないといけないので
まずはお店に立つことから始めたんです

それでそろそろ裏方も覚えたいと感じてきていたので折を見て
小百合さんに相談しようかなって考えていた矢先だったんです

だから小百合さんから話を聞いたときはとにかく嬉しくて」

「小百合さんが言ってたよ美月の夢を全力で応援するって
もちろん俺も手伝う
これでも専務になる前色々なところで仕事やってきたから
多分サポートできるよ」

「駿介さんありがとう」そう言うと駿介さんの頬にキスした
すると

「ところで話は変わるんだけど・・」と駿介さんは突然話を切り変えた


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