世界で一つだけの
はじまり。

自分

私なんて、きらいだ。

物心つく時から頭の中でずっと繰り返してた。

なんでみんなみたく話せないんだろう。

なんでみんなみたいに笑えないんだろう。

どうして、自分だけ…

そんな事言ってもなにも解決しないことは分かっていた。

こんな私でも面白いと言ってくれる子もいた。

友達がいない訳じゃなかった。

ただ…どうしても考えてしまう。

どうして私なんかといるんだろう。

私なんかでいいのかな。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

桜の花が散る前に
DeCoco/著

総文字数/1

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る
あの日から、自分は自分でなくなった
DeCoco/著

総文字数/376

ファンタジー2ページ

表紙を見る
きらきら星
DeCoco/著

総文字数/1

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop