きみの隣で愛を誓わせて。

「じゃあ、もう俺から絶対に離れていこうとすんな…!!」


やっと目が合った大和の瞳は揺れていた。


「俺は……俺は、お前なしで生きてく自信なんかねぇんだよ…!!」


「─────!」


震える声で叫んだ大和。


「やまと…っ!!」



大和の悲しそうな声に。

苦しげな声に。

辛そうな声に。


いても立ってもいられなくて、繋いだ手から引き寄せられるように、大和に抱きついた。


「───ごめん…」


ごめん、なさい…
< 48 / 57 >

この作品をシェア

pagetop