[実況者] ガレキ牛 (13日の金曜日パロ)

牛沢・キヨSide

3人と別れた俺たちは船の方へ進んで歩いていた。

キヨ「ねぇうっしー、はづき無事かな?」

牛沢「はづき、か弱そうだったしなぁ」

キヨ「ジェイソン見て倒れてたりして(笑)」

牛沢「まぁ、ガッチさん一緒だし大丈夫っしょ」

キヨ「あのガッチさんだしね」

牛沢「そうそう」

キヨ「あれ、うっしー。あのパチパチしてんのなに?」

牛沢「ん?なに、どれ?」

キヨ「あそこの家の横のやつ」

牛沢「ん?あー、あれね」

キヨ「うっしー、ちょっと見に行ってみようぜ」

牛沢「おう、いいぜ」

俺たちはキヨのいう家へ向かった。

牛沢「電気?」

キヨ「そうっぽくね?」

牛沢「家ん中調べてみるか」

すぐ横の窓を開けて入る。

牛沢「なんかあるー?」

キヨ「わかんね」

牛沢「ついでにいろいろ物色してみっか」

しばらく家の中を見て回り、救急スプレー2個と爆竹を見つけた。

キヨ「うっしー!!電話みたいのある!」

キヨが向こうの方で呼んでるのが聞こえる。

牛沢「どれ?あ、これか」

キヨ「電話かかりそうじゃない?警察に!」

牛沢「かけてみるか。110と」


牛沢・キヨ「……」

キヨ「かかんねぇじゃん」

牛沢「あれかな?外の」

キヨ「あれ直さないとかけれない系?」

牛沢「たぶん。ヒューズとかそういうやつ」

キヨ「なるほどね。おぼえとく」

牛沢「じゃ、船の方行くか」



またしばらく歩くと船が見えた。

キヨ「車より絶対こっちの方が遠いよ」

牛沢「まぁ、女の子がいる方にまかせられないでしょ」

キヨ「まぁね」

牛沢「この船、ガソリン入ってねぇな」

キヨ「プロペラ?もないし」

牛沢「スクリューな」

キヨ「そう!スクリュー!」

牛沢「そろそろ向こうも着いたかな」

キヨ「連絡待つか」
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