続☆戦闘魔法少女は美少女揃いで最強です。
ひとまず冷静さを取り戻す。

うーん・・・・・・罠、かなぁ。


「どっちだと思う?」

「私は・・・・・・罠だと思いますわ」

「私は、まあ開けてもいいんじゃね?」

「か、軽い」

「えーと、まあ、開けてみたらいいんじゃないかな?」

「そう。花恋は?」

「え、わ、私?」

「そうよ」

「う、うーん・・・・・・」

どっちだろう・・・・・・でも、まあ

「開けてみた方が、いいと思う。いるかもしれないし」

「そうね・・・・・・私も賛成よ。えりか、それでいい?」

「みんながそう言うならば、それでいいですわ」

えりかが頷くと、桜がそおっと開けて、一斉に中に入る。そこには──

「って、いったたた!!!」

「が、我慢して友香!」

「ぎゃあああ!!!」

「はーい、大人しくしよーねー」

「夢菜の悪魔!」

「どうでも仰ってくださーい」

「あうう・・・・・・」

羽交い締めにされつつ何故か紐で腕を縛られている友香と

それを必死に縛っている花音と

何故か鎖を片手にその様子を楽しんでいる夢菜がいた

「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」

5人、沈黙。

「ん?あ・・・・・・」

花音、夢菜、友香も気づいたようで、あっけにとられたように見つめ合う双方

「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」

「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」

しばしの沈黙。そして───

『あ───────────────────────────────────────────────────────!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

絶叫

「んー?どしたの?って、あ・・・・・・・・・」

病室のドアから顔を覗かせた美少女のお姉さん、2人と

見かけたことのある、いや、見慣れた綺麗な先生お二人

しばしの沈黙part 2

「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」

「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」

「えーっと、これ、どーゆー・・・・・・」

友香だけが、口を開く。そして、しばしの沈黙part 3

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