蒼姫様は、守られません!!③~完~
「いえいえ、気が済まないので」



憎らしいほどの笑顔で一条は答えた

私はさほど興味がないから、あっそと答えたんだけど

それが一条を挑発してしまったらしい



「お嬢、一旦休戦です」

「いいわ、早くあの子を返して」



まだ、一度も蘭を見ていない

一条が部下らしき人に連れてくるように指示した

それを見ていたのか、段々喧嘩が止まっていく



「蘭っ!」

「み、おねえ....っ!」



出てきた蘭に駆け寄る

見たところ、外傷はない

良かった....



「蘭、無事で良かった...」

「うん、きてくれてありがとう」



あぁ、本当に....








怒りで狂ってしまいそう
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